ウッドフォルモ(木粉粘土 / 木質粘土) - 木の風合いが表現できる
アイスのコーンやタルトベース、クッキーの表現をよりリアルに!
ウッドフォルモ (Wood formo)
ウッドフォルモで作った麦芽クッキー
乾燥前 (左) / 乾燥後 (右) ※無着色
ウッドフォルモの特徴
天然の木をあら挽きして造った茶色い粘土で、紙・木・ガラス・ヒモ・針金などに自由に粘土を盛り付けられます。一度乾いた作品でも、その上から簡単に粘土を付け足せます。乾燥すると硬くなりカッターでは切れません。また、彫刻でシャープな形が思いのままに表現できます。布やストッキングで磨くとやさしいツヤが出ます。
フェイクスイーツではタルトベースやアイスのコーン、ワッフル、クッキー生地など焼き菓子系によく使われます。きちんと密閉して保存さえすれば他の粘土と違って長期保存が可能で、私のものは開封後1年以上経っていますが変質していません。
ウッドフォルモの使い方
粘土が硬くなってきたら少しずつ水をつけてよく練って下さい。着色は乾燥後にアクリル絵の具、水彩絵の具、ポスターカラーなどを直接作品に塗ります。万一折れたり欠けたりしてもウッドフォルモで付けるか木工用接着剤で簡単に補修できます。乾燥は自然乾燥で収縮率は9%です。
ウッドフォルモは全く伸びないどころかまとまりが悪く、練るときは手からポロポロと落ちます。さらに手触りはベタベタで手も汚れ、単独では非常に扱いにくい粘土です。よって、フェイクスイーツでは
樹脂粘土 や
ハーティクレイに少量のウッドフォルモを混ぜて使用することが多いです。ただし、樹脂粘土とは相性がよくないので、樹脂粘土に混ぜる場合はごく少量にしましょう。
写真はをハーティクレイとウッドフォルモを1:1で混ぜて作ったタルトの土台にアクリル絵の具で焼き色を付けたものですが、木の粒が点々と見えてタルト生地の雰囲気がとても出ています。
→ タルト生地の作り方 注意
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商品名 | ウッドフォルモ Wood formo | 内 容 量 | 500g | 定価[税抜] | 450円 | 定価[税込] | 486円 | 楽天価格[税込] | 337円~ | メーカー名 (日本語 / 韓国語 / 英語) | ㈱パジコ PADICO | 原材料名 | 木粉、パルプ、天然粘土、糊剤、水 | | |
ウッドフォルモ Wood formo | 500g | 450円 | 486円 | 337円~ | ㈱パジコ PADICO | 木粉、パルプ、天然粘土、糊剤、水 |
表は消費税8%で計算されています。
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